1GBメモリのeMacとは比べ物にならないサックサクな速度に、iMacへ切替えた当初は感涙ものでした。
しかし昨年の暮れ辺りから、Google系サービスが異常に重たく、著しいストレスを感じています。
Gmailはテキストオンリーですら数十分待たされ、そのくせエラー未送信が多発。
iCalで同期しているGoogleカレンダーは読み込めず、Google先生(検索)に至れば、検索結果の表示まで5分待たされるのなんて当たり前。
ちなみにGoogleが関わってこない他のページに異常なし。
検索結果から飛ぶのではなく、URLをコピーして別タブで開く手間をかければ表示します。
とはいえ異常に気付いた頃、ブラウジング全体の速度は「遅い気がする」程度には低下していました。
無線LANで、iMac起動しっぱなし、Safariもほとんど終了させない、となれば慣れた現象といえばそう。
チャンネルを変更し、Safariの履歴やキャッシュを削除したりと、一時的な改善でよしとしていたのですが。
DropBoxなどのオンラインストレージへのアクセスにすら支障をきたすようになり、やっと重い腰を上げました。
以下、試みた解決策と結果
- プロバイダのDNSを入力してみる → 効果なし
- GoogleのパブリックDNSを入れてみる → むしろ速度低下
- 無線LANでのチャンネル変更 → Google系には効果なし
- IPv6は最初から「切」
- ルーターの再起動 → Google系には効果なし
- Safari4と相性悪い?と聞き、Time Machine でSafariをダウングレード → ご近所無線LANが飛び交う時間帯では、やはり速度激遅
- Google Chrome をインストール → Google系が重いのは変わらず
- Gmailの表示をHTMLなど、遅い回線用へ変更 → 効果なし
でも、どうしてもGoogle系の速度は改善しません。
色々いじくった深夜も2時を回った頃、お!?と思う速度を久しぶりに体感しましたが、様子見の半日後には元の木阿弥。ご近所が皆寝静まってからネット徘徊、毎日なんてできませんよ先生。
本当に遅くなってきていたのがいつだったのか、実際にはよく覚えていません。
最近Gmailや、カレンダーの確認、入力はiPhoneからでしたし。
こっちだと何も問題ない。
他のWebページでストレスはないわけで、無線環境が原因になっているとは思い難い反面、PC表示だと何をやっても激重です。
Google系サービスに限定されるこの状態。
うちの先生、一体どうしちゃったんでしょうか。
昨今はGoogleさんでお世話になりまくっているので、本当に困ります。
もうお手上げ。
追記:02.09
「AirMacExpressの設定にGoogleのパブリックDNSを入れてみる」とのコメントを頂き、試してみました。
※私がやっていたのは全て、環境設定→ネットワークのDNSタブへの事でした。
念のため、AirMacExpressとSafariを再起動後、恐る恐るブラウジングを再開して仰天。
それまでのイライラが嘘のように、快調快適にGoogle系サービスを表示してくれるようになっています。
サックサクブラウジング。素晴らしい……!
ご近所無線が集中する週末を、このままで乗り切ってみようと思います。
ちなみに、iPhoneからのGmailへの接続も速くなっていました。素晴らしい。
2 コメント:
airmac expressの設定のほうにgoogle dnsいれてみて。
airmac express!!
これは盲点と言いますか、綺麗に忘れていました^^;
早速airmac expressの設定の方へ、パブリックDNSを入れてみたところ、ご近所無線が飛び交う中もサックサクに表示してくれています!
あの感涙再び。
有益な情報ありがとうございました^^
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