2010年2月8日月曜日

Google先生。サクサクなインターネットがしたいです…… [追記有り

我がiMacでのネット徘徊環境は、光回線にAirMacExpressをくっつけ、無線LANにてSafariでブラウジング。
1GBメモリのeMacとは比べ物にならないサックサクな速度に、iMacへ切替えた当初は感涙ものでした。

しかし昨年の暮れ辺りから、Google系サービスが異常に重たく、著しいストレスを感じています。
Gmailはテキストオンリーですら数十分待たされ、そのくせエラー未送信が多発。
iCalで同期しているGoogleカレンダーは読み込めず、Google先生(検索)に至れば、検索結果の表示まで5分待たされるのなんて当たり前。

ちなみにGoogleが関わってこない他のページに異常なし。
検索結果から飛ぶのではなく、URLをコピーして別タブで開く手間をかければ表示します。

とはいえ異常に気付いた頃、ブラウジング全体の速度は「遅い気がする」程度には低下していました。
無線LANで、iMac起動しっぱなし、Safariもほとんど終了させない、となれば慣れた現象といえばそう。
チャンネルを変更し、Safariの履歴やキャッシュを削除したりと、一時的な改善でよしとしていたのですが。

DropBoxなどのオンラインストレージへのアクセスにすら支障をきたすようになり、やっと重い腰を上げました。

以下、試みた解決策と結果
  • プロバイダのDNSを入力してみる → 効果なし
  • GoogleのパブリックDNSを入れてみる → むしろ速度低下
  • 無線LANでのチャンネル変更 → Google系には効果なし
  • IPv6は最初から「切」
  • ルーターの再起動 → Google系には効果なし
  • Safari4と相性悪い?と聞き、Time Machine でSafariをダウングレード → ご近所無線LANが飛び交う時間帯では、やはり速度激遅
  • Google Chrome をインストール → Google系が重いのは変わらず
  • Gmailの表示をHTMLなど、遅い回線用へ変更 → 効果なし
素人考えで思いつく方法は試しました。いつもと同じ。
でも、どうしてもGoogle系の速度は改善しません。
色々いじくった深夜も2時を回った頃、お!?と思う速度を久しぶりに体感しましたが、様子見の半日後には元の木阿弥。ご近所が皆寝静まってからネット徘徊、毎日なんてできませんよ先生。

本当に遅くなってきていたのがいつだったのか、実際にはよく覚えていません。
最近Gmailや、カレンダーの確認、入力はiPhoneからでしたし。
こっちだと何も問題ない。
他のWebページでストレスはないわけで、無線環境が原因になっているとは思い難い反面、PC表示だと何をやっても激重です。

Google系サービスに限定されるこの状態。
うちの先生、一体どうしちゃったんでしょうか。
昨今はGoogleさんでお世話になりまくっているので、本当に困ります。
もうお手上げ。


追記:02.09
「AirMacExpressの設定にGoogleのパブリックDNSを入れてみる」とのコメントを頂き、試してみました。
※私がやっていたのは全て、環境設定→ネットワークのDNSタブへの事でした。
念のため、AirMacExpressとSafariを再起動後、恐る恐るブラウジングを再開して仰天。
それまでのイライラが嘘のように、快調快適にGoogle系サービスを表示してくれるようになっています。
サックサクブラウジング。素晴らしい……!
ご近所無線が集中する週末を、このままで乗り切ってみようと思います。
ちなみに、iPhoneからのGmailへの接続も速くなっていました。素晴らしい。

2 コメント:

匿名 さんのコメント...

airmac expressの設定のほうにgoogle dnsいれてみて。

KR薫 さんのコメント...

airmac express!!
これは盲点と言いますか、綺麗に忘れていました^^;
早速airmac expressの設定の方へ、パブリックDNSを入れてみたところ、ご近所無線が飛び交う中もサックサクに表示してくれています!
あの感涙再び。

有益な情報ありがとうございました^^

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