2010年2月4日木曜日

実物大のiPadを作ってみて


発表されているiPadのサイズは以下の通り。
  • 高さ 242.8mm
  • 幅  189.7mm
  • 重さ 680g(Wi-Fiモデル) 730g(Wi-Fi+3Gモデル)
意外と大きい、が第一印象でした。
そのせいか自宅専用と決めていました。
持ち出す情報端末は現在iPhoneひとつ。昨年の暮れから本気でアナログ手帳全廃(自宅の机上は別)を試みているわけで、そこへまた新しいモバイルグッズの投入なんて言語道断。

けれど、タイトルのように実物大(重さも)iPadをへなちょこ工作してみれば、脳内サイズより遥かに小さくて驚きました。
 実寸PDFはこちら [iPadの大きさが手に取ってわかるPDF]Imamuraの日記さんより

出来上がり品を触ってすぐ、この大きさと重さならさっくり持ち出せる事がわかりました。
どうしましょう。厚めのA4雑誌を持ち歩ける人なら、今更一冊増えたところで、ね。それよりも小さいのですし。

とはいえ、これは満員電車で立ったままスマートに操れる大きさ重さじゃない。
座っていれば、或いはお茶の時間、iphoneに触れるいつもの瞬間をiPadに置き換えるくらいが妥当なんじゃないかと思いつつ……、……いい。カッコ良くて大変。

してやられた感じがします。
でも3Gモデルの発売までは、到底待てそうにないので、素直にWi-Fiモデル一択でいくつもりです。

そして何となく見えてきた使い道。
iPhoneのアプリがそのまま使えるなら、母艦iMacのリモート操作もできるはず、という事で。
VCNで使えたら嬉しいです。
文章作成がメイン作業の私。資料から何から、原稿まで、同期させなきゃ持ち出せない状況はなるべく避けたい一心で、DropBoxやGoodReaderを間に挟んでるんですけど。
やっぱり何か面倒。頻繁な変更があれば、オンラインストレージに上げるのすら面倒になってくる。だから机にかじりつき。
この辺りのヒキコモリ状態を、長時間長文な文章作成に十分耐えうるだろうiPadで解消できるのでは?と予想というか、期待です。
回線速度貧弱だから、思うようにならないかもしれませんが。

Keynoteでジョブズがやってみせてくれたような、ソファに座って楽々作業、を早くiPadで体験したいです。

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