2009年11月18日水曜日

iMacがスリープしなくなっていました。

気が付いたのは二週間ほど前。
メニューバーのアップルマークからスリープを指示すると、瞬時に反応してくれていたご機嫌状態から一転、待って待って待たされて数十秒もかかるようになってしまいました。
酷い時には無反応。スリープなんて絶対にしませんからと強情でした。

再起動や、アクセス権の修復など、eMacの頃から、挙動が怪しくなったらやってみる事をとりあえず試してみました。
でも改善せず。
暫定修復直後のスリープには素直に反応します。けれど数時間の作業後となれば元の木阿弥。
以来、スリープに入ってくれるか、嫌がられるのか、ドキドキしながらマウスをクリックしていました。

そしてついにクラッシュレポートを出されてしまいました。
素直にスリープに入ってくれたと思ったのに、ファンが動いたまま画面は真っ黒。しかしマウスを動かそうがキーボードを叩こうが、復帰する気配がなく、本体裏の電源を押しての強制終了となりました。
で、クラッシュレポートでした。
何がいけないのか、目を通してみましたがさっぱり判りません。日本語でお願いします^^;

面倒臭いと思いつつ、最近追加した周辺機器をひとつひとつ外しての様子見を開始。
まず疑ったのは新入りScanSnap。朧な記憶を辿ってみれば、これを使う前に不具合はなかったような……?
しかし変わりなし。
ここまでの使用でScanSnapの動作に怪しい点はなく、ソフトもちゃんと雪豹対応版に入れ替えてありました。
じゃあ、USBハブの差し込みを入れ替えたせいかも、素人作成のAutomatorが悪さしてるんじゃないかしら、あのアプリと相性悪いのか……思い出せるだけの追加したモノを、取り除けるだけ排除しましたが、やはり改善しませんでした。

今は快調です。
タイトルもすっかり過去形の不具合。

Time Machineを使うほどのデータではなくとも、消えてしまっては悲しい小さき作業結果達。これをバックアップしておこうかと、外付けHDDを探して、探して、いつもの場所に置いてありません。
そして脱力。常時繋がっていないポータブル外付けHDDが、いつの間にやら、ケーブルが邪魔で机の下へ貼り付けてあったバスパワーのUSBハブに接続されているではありませんか!
誰だ!こんなもの、こんな所へ繋いだのは!!!

多分私ですよね、ScanSnapを手元で使う為に。

この外付けHDDが、バスパワーのハブで動かない事はeMacくんの頃から知っています。ハブをかませた時の転送速度の遅さもあり、本体直付け専用としていました。
まさか繋いだ記憶もなかったので、覗いた時にHDDの電源ランプが付いていなかったこともあり、外れているものだとばかり思っていました。

で、このHDDを外して以降にスリープの問題は発生していません。
悪さの原因は、バスパワーのUSBハブへ、ポータブルHDDを接続して忘れていた自分自身でした。

盲点盲点。バスパワー恐るべし。

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