楽し嬉しのiPhoneとの二週間

手に入れた事実にまだ舞い上がっている戯言を、延々書いています。



iPhone 3Gの発売を経て、３GSの登場。
指を咥えて機種変更まではと、じっと我慢していました。
そんなやっと手に入れた感がまだ過ぎていないらしく、楽しい、の一言に尽きるiPhone 3GSのある毎日。

これで、あのNewtonへの憧れから始まった、MacOSと相思相愛の実用に耐えうるPDAへの思いは、一旦終息を迎えてくれそうです。

思えば色々手を出しました。ザウルスを買い、クリエを買い、VAIOを買い、PSPをカスタムし、PowerBook2400やらモバイルPCを買い、携帯電話をいじくり、iPod touchをJailbreak。
いつも力尽きていました。
Macはもとよりデジタル母艦とのシンクが何よりも面倒で、ましてアナログと連携させるのは習慣という努力次第な中途半端さ。

面倒くさいのは嫌いです。
書いた方が早い、と結局元に戻ってしまうのも嫌でした。
この難敵を意識させてくれないiPhoneはスゴイヤツですね！
本当にスムーズ。
何をそんなに面倒がっていたのかと思います。

既存ユーザーさんにすれば今更な、WiFiのない場所でもタッチひとつで同期が取れる、という念願が叶って嬉し楽し^^

何かを思いついた時、メモ帳を取り出して書くよりも、手に持っているiPhone（携帯デバイス）へ入力する方が効率は断然良いはず。
それを実現しようと試行錯誤した理想の状況が、今手の中にあるんですよ。
左利き、手が小さい指も短い、挙句に不器用なので、フリック入力には全然慣れてくれませんし、いまだにイライライしていますが。
ええ、ええ、慣れりゃいいんです、問題ありません。

もうひとつ。
比べちゃいけないのは分かっていますが……
既存の国産携帯電話の不満点だった、充実させるべき部分が違うのではないか？という無駄機能が排除されているのもまた、やっぱり良かった、です。
あまりにも不要＝使わないものにまでお金を払わされているのが納得できなくて^^;
どうにもならないデザインはしょうがないとしても、ユーザー側に付加機能の選択権、特に内蔵アプリを選べるシステムであればいいのにと、毎日使うモノだからこそ思っていました。

欲しい機能はある程度手に入れる、要らないものは入れなくていい。
Macらしい潔さ。
その為に不自由を強いられるのなんて、いつものこと。無いなら諦める、探す、あるいは作るという習慣が、それとなく身についている（付けさせられた）ので言えることかもしれませんが。
フラッシュ多様のアーティスト公式サイトが表示できるようになれば、本当に完璧なんですけれど。頑張って要望を出して携帯専用公式サイトに対応してもらう方が早いですかね。

よく分からない文章になっていますが、iPhoneのある生活は妄想していた以上に面白い、と言いたいらしい。
ケースを買い漁るのもまた楽し。既に四個目突入。まだ増えそうです。

そんなこんなでiPhoneくん、これから二年頑張ってくれたまへ。
私もしっかり活用していくからね。


最後に、懐かしいものが出てきたので、iPhoneでパチリ☆