Twitterでも唐突に呟きしなくなるとか^^;
きっかけは、リビングのテレビに買い換え許可が出た事。
たまーにしかやらないPS3のゲームの為に(できれば)最新のBRAVIAが欲しかったのです。
さてはまたSONY独自の我侭規格だねと思いつつも嗅ぎ取った、何とも
便利そうな感じ。早速調べてみれば……… DLNA なるものに行き着きました。
知りませんでした、こんな規格(団体?)があるなんて。
幸いな事に、我が家の家電は概ねSONY。殆ど私のごり押しな趣味でSONYです。
そしてiMacのある作業部屋のTVもBRAVIAで、ソニールームリンクに対応の製品。LANは繋がっていませんが、こっちにもPS3が接続されているので追加投資は必要ありません。
じゃあやるしかないでしょう、メディア共有!
購入以降は毎日便利に使い倒しているiPadの存在も、重い腰を上げる原因でした。
私の生活環境によく馴染んでくれているiPadですが、16GBではデータの同期スパンが短く、これがもう本当に面倒で面倒で………購入当初に予算をケチった自分を罵りたい! 64GBを買い直そうと思いながら、聞こえてくる次期iPadの噂に二の足を踏む日々。
故に、動画再生に関しては、アプリで誤魔化そうとAirVideoを導入してみたりもしたのですが、iMacを起動させておく必要があるのならば PS3 Media Server の方が私には便利(無料だし)だったりします。
でもこの方法だと、iMacを常時動かしておかなきゃいけません。
それは避けたい。電気代的にもiMacの為にも。
DropBoxやZumoDriveなど、クラウドサービスも一通り(主に動画再生)試してみましたが、常用にはやはり耐えられません。
何より容量が致命的に足りない。普段のデータ置き場としての使い方ですら、 無料提供される2GBはあっという間になくなります。
ならば後はサーバーの導入です。
本格的なものは不要。小難しい設定は嫌い………で、勢いのまま買ったのがこれ。Buffalo リンクステーション LS-V1.0TL DLNA対応のNASです。
iPhoneやiPadのNASアクセス用アプリで接続可能なのは、ネット検索などで確認済み。そしてDLNA家電でのアクセスも、公式で対応しているとなれば、コレ一択な感じではありました。
そうして我が家にやってきたNAS。
初期設定する以前の認識すらされない状態に、二時間頭を抱えて原因究明。LANケーブルがしっかり刺さっていなかったオチへ絶叫して悔しさを表現しつつ、それからはあっさりすんなり。もう一度くっそぅと己を罵ってみるくらい、iMacから認識させるだけの設定は簡単でした。
ええ、ええ。自分の色々な凡ミスで、試運転までに大変な時間を取られました。………が、それはちょっと置いておいて。
まず、LS-V1.0TLの動作音。
常時騒音が発生しているリビングへ設定しているせいか、全く聞こえてきませんし、深夜に行った書き込み作業でも、カリカリという音はほとんど気にならないレベルです。
動作ランプも控えめな青。
予定外のケーブルを這わせる見苦しさを却下され、無線LAN運用を余儀なくされていても、有線接続ではないと割り切ってしまえば十二分に実用的。最初の読み込みにかかる時間だけが、混雑時のYouTubeより少々待たされるくらいで、再生時にほぼ完璧にストリーミングしてくれます。
4GBのビデオで、iPad/iPhoneともに読み込みに10秒程度。PS3だともう少しかかるかな?という感じ。
容量や、アクセス用のアプリに関わらず、何故かこの警告が必ず出るけれど普通に使用できます。
静止画(写真)のスライドショー再生でも出ます。
同じファイルをNASへコピーする時には、5分程で済みました。
ちなみに我が家の無線LAN環境は、IEEE802.11g only。これがAirMac Extremeだともっと早くなるのでしょうか?
そして目玉機能であるのだろうWebアクセスのタッチでおうち。
設定がどうにも上手くいかず、試すことができていません。
最も、外部からのアクセスとなるこの機能を使うつもりはないので、問題はないのですけれど。
つまりWebAccess i が使えない、と^^;
この辺りで、後々の再三の(たぶん)凡ミスなトラブルを暗示されていたようですが。
まとまりない文章が相変らず長くなってしまったので、購入動機だった動画と自炊書籍の管理運用でけっつまずいた反省は、次の記事で。
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