2009年10月30日金曜日

ScanSnapで大量のアナログメモ整理に着手!

10/29の夜、ぞくぞくと聞えてくるMagic Mouseのレビューに羨みつつも、当方はScanSnap S300M(Mac専用モデル)と戯れておりました。

整理整頓ナニソレ床面だけは現状維持部屋にうんざりしていても、既に複合機があったり、置き場所確保という片づけすら面倒だとか、色々な理由を付けて購入を躊躇っていたところ、格安だろう\18,600の値段を見て脊髄反射でポチってしまいました。
これでまた外付けHDDの購入機会が遠退きましたが、後悔はしていません。

とても良いです。素晴らしい。
各所のレビューで取り上げられている、読み取り速度の「速さ」は本当でした。
これだけで十分満足です。

両面原稿、カラー原稿、インクジェット印刷物、なんでもござれ。 
多少厚みのある紙も、折り目があろうと、またパンチ穴が開いていようと、ドンドンいけます。
 ※裏面が透ける程の薄紙を、一枚だけスキャニングするのは少々苦手なご様子。高確率でフィードからずれていってしまいました。

測っていたわけではないので正確ではありませんが、120枚の紙資料、両面にして240ページの読み取り完了まで10分とかかりませんでした。
(ACアダプタ使用、読取精度はファイン、圧縮率はデフォルトの3の場合)
iPhotoでの閲覧を設定してあったので、完了後は自動的にiPhotoが開いてくれます。
ここまでほぼ自動。
さすがに120枚を一度にフィードへ入れる事はできませんから、都度紙厚に応じて小分けが必要となりますが。
複合機で一枚一枚、蓋を開け、スキャナボタンを押して画質を調節してからやっと取り込み、の段階を思えば、手間とすら感じませんでした。
素晴らしかなドキュメントスキャナ。
ダンボール二箱分の紙モノ資料と、日々溜まっていくアナログメモ、この手軽があれば一気にやっつけられそうです^^

そして、購入の最終的な決め手になったサイズ。
Acrobat8 Professionalが付属する高機能S500Mに踏み切れなかったのが、現物を見た際に感じた意外な大きさ。
うまい比較対象が思いつかなくてあれですが……iPhone3GSの外箱三つ分くらい?
いえ、これでも十分小さいとは思います。
でも私の机には確実にスペースがありません。

とはいえ実物を見れないまま、S300Mをお迎えし、良かったと思っています。
横幅はApple Keyboardと同程度。
500mlのペットボトル一本分とどこかで読みましたが、成程。Apple Keyboardと同じカラーリングの、ちょっとずんぐり角ばったペットボトルが横たわっている、という感じです。

小さいのは良いことです。
幸いにもOCR機能をあまり必要としない紙モノ達なので、iPhotoなり、Evernoteなりでの分類整理をきちんとすれば、後々の検索には問題はない(と予測)
まずは全部をiMacに取込んでから、です。
iPhoneからも閲覧できれば有難いかな。


以下、初期設定のワンタッチでスキャンしたものでございます。

三つ折のグリーティングカード・両面

























製品の取扱説明書

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