iPhoneも衣替え

一体どれくらいiPhoneケースを買えば気が済むんでしょうか。
現在１２個目！そして今週中にはもう二つ届く予定……^^;
これでは例え“運命の一品”に出会えたとしても、季節が変われば衣替えだと理由を付けて物色購入してしまいそうです。

それこもれも、まだまだ面白くってしょうがないiPhoneへの愛着故。指紋が無くなるのではなかろうかと危惧する勢いで触りまくっても飽きません。アプリ、ケースやアクセサリ……お金のかかる玩具ですこと。

さて。今回はiPhone購入前から気になっていた SwitchEasy CapsuleRebel for iPhone 3G/Arctic 。
立ち寄った量販店で在庫を目撃、現物を確かめるつもりで手に取ってみればうっかりレジへ直行でした。








私の使用環境では、現行最適だと思われるPORTERのモバイルポーチ＆パワーサポートのシリコンジャケットコンビ。
唯一不満は、シリコンゆえの出し入れの厳しさ。サイズ的にゆったりなのに、シリコンの引っ掛かりが強くてやはりちょっとした苛々が付きまとっていました。

今回の新ケースでは、この苛々は完全に解消されています。
ダイナミックソフトポリマーなるADSPインナーシェルがナニモノかは知りませんが、非常に滑りがよい。想像以上。
パワーサポートの極薄シリコンジャケットに比べれば、サイズ、重みとも確実にでっかくなってしまったのに、モバイルポーチやジーンズのポケットにスルスルと入ってくれます。
本当に驚くほどツルツル。格段と落っことし易くなりました。実際ケースを変えてから二度の落下を経験済みですからね！
手袋着用ともなれば埃や糸くずに悩まされる。その備えとして購入したつもりなので、滑りの意外な良さはちょっと失敗した気がします。


とはいえアウタースケルトン（骨っぽい外郭）の強度は、少々の落下にはへこたれない様子。コンクリートなどの硬質な場所では割れてしまうかもしれないとしても、弾みで蹴っ飛ばしてしまっても大丈夫です。
ただし、外殻はポリカーボネートのような材質かつ透明ですから、いずれはスリ傷が目立ってくるかもしれません。そうなった時は着せ替えパーツを買えば良い……と、またひとつ理由が出来る。


難点をもうひとつ。
二重構造のせいか、スリープボタンが押し辛くなりました。
外殻スケルトンの高さにボタンが完全に埋まってしまっています。慣れるまで、触れるか触れないかの感覚に指先へ無用な力を込めてしまいがちでした。










忘れてはいけない付属品。一杯付いてます。
・ Dockコネクタプロテクター
・ 帯電防止加工スクリーン保護フィルム（2枚）
・ ユニバーサルドックアダプター
・ ビデオスタンド
・ マイクロファイバークロス
・ スクリーンスクイージー(気泡除去カード)

保護フォルムは、気に入っているパワサポのアンチグレアのまま。
意外に重宝しているのがビデオスタンドと、マイクロファイバークロスです。
自宅での片手間動画鑑賞には、充電同期と常時使用中のサンワサプライのスタンドを、あっちこっちへ持って歩いていました。その役目をバトンタッチ。縦置きには全くの不向き（豪快に倒れますよ）ですが、ながら見には十分堪えうる良い子です。掌サイズで、荒の無い作りも好感触。
携帯用途と考えると、初見で「ちっこ！」と呟いたクロスだって十二分に機能的。邪魔にならずにポーチへ忍ばせておけます。


以上まとまり無くだらだらと書きましたが、いくつか無駄にしてもいるハードケースで初のお気に入り。
最大の懸念だった奇抜デザインに慣れてしまえば、身の回りがモコモコ仕様になりつつある今埃を気にせず使える点は、常用にする一番の理由です。

次は着せ替え用のアウターシェルですね^^