2009年9月18日金曜日

ついに出ましたよ日本語版「MYST」

既に英語版は持っていてクリア済みでも、やっぱり買ってしまいましたiPhoneアプリの「MYST」日本語版*^^*
これで、Macintosh版 → PS1版 → PSP版 → iPhone版(英語)と五種類目。

プラットホームが違うだけの同じ内容でも毎回速攻でお買い上げする位、このアドベンチャーゲームが好きです。

人が落っこちてくるオープニングムービーから始まる、静かな静かな冒険。
それなのに、高まるわくわく感に水を指すようなただ独り桟橋にぽつんと立っている、もう始まったの??という投げ出し感覚がいいのです。

当然の如くアナログメモをリアル片手にミスト島の探検へいざ出発!でございます。

しかしナニユエの画面酔いを起こしてしまいました。キモチワルイわぁ><
明日からのシルバーウィークを満喫するためのお仕事で、ちょっと寝不足気味のせいかもしれません。
そして前回の英語版の時にわざわざ買ったタッチペン付ボールペンが行方不明です。
この道具の紛失により、冒険に支障が出ています。大袈裟ではなく、本気。
タッチペン機能付のボールペン----ぶきっちょさんがミスト島を冒険するには欠かせないアイテムです。
アンチグレアフィルム装備が故の感度の悪さ、ではなく、iPhone/iPod touchの画面サイズへと縮小された全てのスイッチ類は、ぶきっちょさんには致命的な小ささなのですよ。
だからといってクリアできない重大ミスに繋がることは絶対になく、問題は、ええ、ええ、ぶきっちょさんの不器用ぶりです。

タッチペン買い直そうか、それとも英語版、日本語版MYSTの両購入者に抽選で頂けるらしいタッチペンを狙ってみるべきか。
でも、ボールペンというか、アナログ筆記具は必須なんですよね。

あちらこちらにある曖昧な、ヒントらしからぬ情報を活用するのに、そういえばあったよねという記憶力以上に、メモ書きが必要なのです私には。
携帯デバイスである事を思えば、幾度やってもアナログメモを使用する私の記憶力は画面酔い以上の問題がありますが、それはそれと。

このゲームに、斬った張ったの反射神経が物を言うアクションは一切ありません。
自分で取捨した情報から謎が解け、今までとは違うアクションが生じた時の達成感があります。
そうしてヒントをひとつ、またひとつと消していく作業の蓄積が、何かこう「冒険している」感じになれて、ちょっとした暗号解読めいた部分もありながら、あくまでも淡々している世界の散策。

どこか無機質な、けれどどこまでも美しい風景の中を深々と進む行為に、何度プレイしても覚える独特な浮遊感が、私がMYSTを好きでいる最大の理由です。

ただ700円という価格のアドベンチャーなので、万人受けするゲームではないかもしれません。
ちょっと不思議系サウンドノベルゲームや、エコーナイトマリア 君たちが生まれた理由など、理不尽アドベンチャーゲームがお好きならば、どうでしょうか……でもやっぱり価格的にも冒険ですかね。
※エコーナイトはがっつりアクションありの、理不尽最上級ホラーですが^^;


蛇足的に日本語版発売私的記念のMYSTバージョンのHOME画面。
わりとアイコンが上手に加工できたので満足です。

2 コメント:

ta23n さんのコメント...

う〜ん。
購入悩みます…。
果たして僕の3Gで描写しきれるのか?

でも体験してみたい。

KR薫 さんのコメント...

>tan23nさん

英語版をプレイしていたのは第一世代のiPod touchでした。気になる程のもっさり感や、不具合はありませんでしたよ。

なので、お値段がネックでなく、この手のゲームがお好きならば本当にお勧めしたい作品です。
そのわりに無責任な言い方をしてしまいますが、
随所で感じる「何かよく分からない」体験を、この機会にぜひ!

遅レスすみませんでした><

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